若い人たちへ(元気に仕事をするために)

 嫌でたまらない奴への対処法

  嫌で嫌でたまらない奴って、何となくいますよね。

  なぜ、こんなこと言うんだろう。しかも、何かと突っかかってくるし、

  居るだけで気が滅入りそうな奴

 

  その人に自分と同じ判断や感覚を求めてはダメです。

  その人は、「そんな人」なのです。感覚の違う外国の人、

  もっと言えば、宇宙人です。

             何か言われても心の中で、

             「いや~、さすが宇宙人、感覚が違うなあ。こんなこと言うんや。」と、

             まともに相手に合わせずに一歩引いて見て行くと、その内、腹も立たなくなります。

             なんせ相手は宇宙人なのですから。

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ツキのある人とない人

 あいつはツキがあるのに、私にはツキがない。と嘆いている方へ、

 

 実際には、誰にも

 同じようにツキが来てますが、普段からしょうもないところで使っている人は、

 なかなかツキが溜まりません。

 例えば、大事な会議や待ち合わせに遅れそうなとき、ほとんどの人が、

 「何とか間に合ってくれ!」と神頼みします。

             そして、ハラハラドキドキしながら、何とか間に合って「あ~っ、良かった。間に合った。」

             と感じた瞬間、ツキが消費されています。

             何か失敗して上司が気が付かないことを祈って、気が付かずに済んだ、この時も

             「あ~良かった。」と思った瞬間にツキが消費されています。

             つまり、

             ちょっと気をつければ何でもないようなことや小さな事にツキを使うな!

             自分で問題の種を作っておきながら、そのことの解決のために

             ツキを使ってしまえば、ツキがいくらあっても溜まらないですよね。

             私なんか、道で10円玉落ちてても拾いません。

             (ちょっと違うかな?)

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世の中不公平にできているものです。

 はっきり言います。

 世の中は不公平にできています。

 同じ仕事でも自分より力のない奴が出世したり、同じだけ努力しても自分だけ

 うまく行かない。そんなことが世の中、頻繁に起こります。

 

 世の中、公平だと思っているから腹が立ち、嫉妬し、焦りが出て、

               そのうちやる気がなくなり、本当にうまくいかなくなるのです。

               不公平にできてるので、理不尽な結果の2回や3回(もっとだな)あるのが当たり前、

               決してくさってはいけません。

               ラグビーボールを蹴って、ワンバウンドが必ずまっすぐに行くか?

               行かないですよねえ。

               それと同じです。

               まっすぐ行かないからと言って、俺辞めた、と言う人はラグビーできません。

               同じように、人生不公平や、と文句ばかり言ってては、

               仕事なんかできるはずがないですよ。

               多少回り道をするかもしれませんが、不公平と感じても切れずに

               前を向いて頑張れば、必ず良いことがあります。

               不公平を乗り越えれば、誰にも公平に素晴らしい道が開けます。

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  あなたの力はあなたが思っている以上にある。

   自分の力って、どのくらいだろう?

   まあ、がんばっても中の下くらいかなあ?

 

   中の下でも、悪くはないかもしれませんが、大体において、自分で思っているよりも 

   力はあるものです。

   ただ、初めから無理だとあきらめていたり、小さい成功で変に満足してしまうと

   それ以上には、なり得ません。

   若いうちは、自分で10くらいの力かなあ、と思ったら15~20くらいを 

   目指してみることですね。

   20目指して、仮に半分しか達成しなくても10ですが、初めから10を目指していては、

   100%うまく行って10、ちょっと下がれば、10を割ってしまいます。

               ましてや、10の力があるのに8くらいの山を目指していては、

               100%達成しても8しか行かないですよね。

               自分でどこまでできるか、視線を上げてみることですね。

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