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お待たせしました! 構想から半年、ようやく、このブログが本になりました。50人くらいの読者のみなさんの力強い後押しで(別に後押しなんかしていないし、待ってもない? すみません。)令和7年2月21日からアマゾンや楽天などいくつかのNET書店で販売開始されました。(タイトル:「人生の喜怒哀楽は旅人なり、来るを拒まず、去るを追わず」税込み¥1650)内容は、2018年2月から2024年6月ころまでの250編から140編ほどを編集した320Pのものです。今読むと、「なぜ、これ載せたんやろ?」と言うものがあったり、逆に「こっちの方が、よかったのになあ。」と、載せなかったものを惜しんだり、100%ではないかもしれませんが、形になったことに満足しています。
そもそも、ブログを書き始めたきっかけは、このまま毎日ボーッとしてたら、ボケてしまうんじゃないかと言う危機感と、今までに知り合った人たちへ「まだ、生きてるぞ!」という安否の連絡のつもりで始めましたので、まさか、これが本になるとは考えてもみませんでした。途中、10日に一回の更新とは言え、時々更新日を忘れそうになって、「あっ、書くことが無い!」などと言うことも何回かありました。その時は、タイムリーな話題でなくとも、常々感じていることや昔の仕事でのエピソードなどを思い出して書きながら、何とか継続することができています。また、ブログを書く際は、「何を書こうか?」と考えるだけでなく、「間違ってないだろか?」とか、「こっちも調べてみよう。」などと、結果として、あちこちに興味を広げることになるので、自分で言うのも変ですが、ずいぶん脳が柔らかくなったような気がします。もし、このブログを書いてなかったら、知識や経験は減る一方でしょうし、周囲に対する興味も薄れると、脳の働きもだんだん衰えて、今頃は「引きこもり老人」になっていたかもしれません。それもこれも、読んでいただける方々がいてこそです。読者の皆さん、こんなブログでも読んでいただき、本当にありがとうございます。
何はともあれ、2018年2月27日に第一号を書いて、まる7年。今日から8年目に入りました。「継続は力なり」一つ一つの話は、大したことなくても続けることで価値が生まれるように思います。また、過去に書いたことでも読み返すと、その時の気持ちが鮮やかによみがえります。これからもやる気のある限り、書き続けて、第二巻が発行できるように頑張りたいと思います。本の最後に「2030年くらいに第二集を出したい。」と書きましたが、少し早まって2028年中には出せるかもしれません。それまで、みなさん、このブログを「もう見るのや~めた。」などと言わずに精神修行と思って読み続けてください。
本日は、出版のお知らせとお礼で終わりましたが、本を買ってみようという奇特な方(注)は、アマゾン、楽天等で「佐村信哉」と検索の上、お買い求めてください。よろしくお願いします。
また、自宅にも本をストックしていますので、欲しい方はメール(samura3648@gmail.com)でご連絡ください。私のことを知らない(名刺交換程度、もしくは会ったこともない。)方でも構いません。10冊くらいなら無料で送れますので、お名前、住所、私との関係、ブログの感想などを書いて送ってください。この機会に知り合いになりましょう。まさに来る者は拒まず、です。(ご希望が多い場合は、先着順で送ります。ストックが無くなり次第、締め切りとします。)
また、既にお買い求めいただいた方や、もう本を読んだという方は、できるだけアマゾンや楽天などにレビューを書いてみてください。もちろん、思ったままで結構です。よろしくお願いします。
(注)奇特な方とは、珍しい、奇妙なと言う意味で使われがちですが、本来の意味は、言葉や行動が優れて褒められるような人のことを言います。したがって、私の本を買おうなどと言う素晴らしい考えを持つ方=奇特な方です。
(もう一言)
この本の中で誤植(印刷のミス)が一つあります。それは、母の事を書いたところです。理由は、何回も校正をしたのですが、その都度、涙がこぼれてくるので、最終時の校正では、もういいだろうと読まなかったからです。今でも読み返すと優しかった母の面影がよみがえり目頭が熱くなります。ブログに書いておいて、本当に良かったです。
では、8年目も頑張って書こうと思います。次回は3月10日あたりに更新します。