自民統一党? No.160

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安倍元首相の暗殺から1ヶ月が経とうとしていますが、事態は新たな問題を浮き彫りにしました。旧統一教会と自民党を中心とした政治家たちのつながりが、次から次へと明るみにさらけ出されるようになりました。

聞いていて、「全く醜い!」統一教会の票が無いと選挙に通らないならば、自民党ではなく自民統一党か何かに名称を変えた方がいいのではないでしょうか?自民党はこの事実を大いに反省し、旧統一教会から支持を受けた政治家たちは、自らの過ちを恥じて、これまでの関係を明らかにするとともに次回の選挙では、完全に手を切って一から出直すことが絶対条件ではないだろうか。なぜならば、統一教会は他の宗教団体と違い、多くの犠牲者を出した犯罪集団なのですから・・。名前の挙がっている政治家諸君、君たちは票が欲しければ犯罪者とも手を握るのか? それこそ、悪魔との取引に手を染めたのと同じことである。過去の選挙の際に自民党の議員が立憲民主と共産党が手を組んだことに対して、「票が欲しければ、意見の違う党とも手を組むのか?全く節操がない。」などと言ってたましたが、君たち自民党の一部の人間は、「票が欲しければ、犯罪組織とも手を組むのか?そして、犯罪組織に対して自らが広告塔の役目を果たし、その組織が世の中にはびこる手助けをするのか?」

ましてや、相手は外国の宗教団体であり、活動資金の7割は日本人から搾取している、とんでもない団体であるにもかかわらずである。関与した政治家は日本人が不幸になることを分かっていながら票欲しさのために、その集団に手を貸している訳である。私は選挙では基本的に自民党を応援していたが、この体たらくを見ると自民党も国政を任すに足る政党か、疑問が生じる。今もしも国政選挙があれば、自民党は大きな打撃を受けることは間違いない。しかし、あと3年は国政選挙がないので国民の審判を仰ぐのは早くて3年後である。それまでに党として、旧統一教会などのカルト犯罪集団とは一切の手を切り、また、それでも統一教会と縁が切れない人たちとは袂を分かち、新党を結成するくらいの覚悟がないと信頼できる政党とは思えない。日本国の針路を他国のカルト教団に左右されることは断じて許してはならない。

そして、マスコミも話題になった時だけ取り上げて、のど元過ぎれば何とかで、いつの間にか報道しなくなる、そして結果的に犯罪集団は生き残り、私たちの周りに根を張り巡らすことになるのである。是非とも、大いに世論を盛り上げ、地道に活動してきた一部の弁護士さんたちと協力して、カルト教団撲滅の手助けをしてやってほしい。

安倍さんの事件は全く痛ましいものであったが、それにより危ない宗教団体の実態が分かるようになったのであれば、安倍さん本人の恥部でもあるかもしれないが、日本国にとって大きな前進であると思います。義を重んじ、人の情けの分かる日本人の皆さん、今こそ、外国の犯罪宗教に対して凛とした態度で「悪いものは悪い!」と言う勇気を持ちましょう。

 (あとがき)

前々回のブログに1990年代の終わりに韓国に出張で行った時にホテルで、たまたま統一教会の団体と遭遇したことを少し書きました。今思い出しても異常な雰囲気でした。もっと前、学生のころ、統一教会の学生組織「原理研究会」に入った人がいて、ずいぶん親御さんが苦労していた覚えがあります。宗教と言うのは人を助けるのが役目であるはず、人の弱みや苦しみに付け込んで、人を苦しめて何が宗教か?今回のことで少しでも不幸になる日本人(他国の人も)が減ればいいなと思う次第です。

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