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こらっ、吉本! こらっ、テレビ局!
お前らいい加減にせいよ。ここ1週間ほど、毎日毎日テレビつけたら「吉本」「吉本」、
元々、反社との付き合いが問題であったにもかかわらず、最近の報道は、1私企業の内紛にしか過ぎず、
そんなことに公共の電波を使うな! と言いたいですね。
今年の4月11日に「テレビが無くなる日」と言うタイトルでブログに書きましたが、
大体、今のテレビは芸がないし、トランプの事をポピュリズムで良くないなどとコメントしていますが、
自分たちは、トランプ以上に大衆に迎合して、この大事な時に、今日も吉本、明日も吉本、
それこそ、吉本の大先輩である、人生幸朗師匠が聞いたら、大声で「責任者出てこい!」と一喝したと思います。
この間には、参議院選挙があり、山本太郎率いる「令和新撰組」とNHKから国民を守る会、が
全国の得票率を2%以上集めて、政党として交付金をもらえるようになったことや、
わが国固有の領土である竹島上空をロシアと中国が威嚇飛行をしたり、WTOで日本と韓国の主張が繰り広げられたりと、
日本の未来にとって憂うべきことが一挙に起こりました。
これらの事は微妙に関連しており、どれも日本にとって非常に重要なことだと思います。
まず、N国なる政党が誕生したことですが、主義主張は何をしようが自由ですから、それに対していちいち文句は言いません。ただ、ここの選挙のやり方は、全国で40人以上の立候補者を立てたにもかかわらず、使った経費は1000万円程度、
それに対して、NETを通して集めた資金は1億2千万円、さらに政党交付金が支払われ、今後は選挙の時に各党党首会談などに
参加することになるわけでyoutubeやSNSを有効に使うことで、誰でも選挙に参加できることを示しました。
次回の選挙では、結構たくさんの同じようなやり方の政党候補が出てくる可能性があります。
しかも、単一の目的のみで、大衆が喜びそうなことを掲げて、例えば、「国民の医療費をタダにする会」とか、
「九州を独立国家にする、九州立国党」「首都を京都に戻す国民会議」・・・あげくに「外国人を排除する尊王攘夷党」等々
そんなミニ政党が乱立して、短絡な目標で目先を変えられ、国家100年の計を考えることができなくなれば、
結果的に国は衰えます。
そんな選挙の新しい変化がある中、日本と韓国がいがみ合って、それをチャンスと中国ロシアが東アジアへ
触手を伸ばしている、このまま行けば、北方領土も竹島も、下手したら尖閣列島もよその国に取られ、
それに対抗するための法律は、訳の分からん政党が乱立して決められない、そうなれば、どうしますか?
国家にとって緊急事態と言っても過言ではない、そんな大事な時に、今日も吉本、明日も吉本、では、
全くもって”情けない!”
韓国とは早期に決着をつけ、日米韓の枠組みで東アジアの平和を維持しないといけません。
そのためには、日本のやり方は下手だなあ、と思います。
ホワイト国除外で韓国の半導体業界にダメージを与えるぞ、と手を打ったら、矢継ぎ早に二の矢三の矢を繰り出し、
相手が完全にお手上げになる状況に短期に追い込む、そして、徴用工の問題や慰安婦問題等にも
一応のけりをつけたら、すぐさま手を差し伸べて今まで以上に経済協力をする。
そして、韓国国民からも支持されるように持っていく。
やるときは一気呵成にやらないと、ジワジワやっていては、相手に対抗手段を講じられたり、
日本に抵抗すると言う感情で国がまとまり、長引くことになります。
特に韓国国民が日本に悪感情を抱けば、結果的にマイナスしか残りません。
韓国政府、特に今の大統領以下閣僚等に対しては強硬姿勢で行くが、韓国国民には、
ご迷惑をかけて申し訳ない、と言う姿勢を貫くことが大事だと思います。
悪代官に牛耳られている庶民を助けるというスタンスを貫くべきです。
いろいろと、
問題は山積みですが、頼りない野党しかないこの国では、現政府の活躍に期待するしかありません。
安倍政権には、もう少しの間、頑張ってほしいですね。
と言いながら、まだ吉本の話題がテレビで流れています。
一方、自由を勝ち取ろうと香港で若い人たちを中心にデモが続いています。
デモに参加していた若い女性が、日本のテレビ局の取材に、こう言ってました。
「今、香港は選挙で自由に人を選べない、みんなの意思で法律を決められない。
だから、こうやってデモをしてしか意思表示ができない。それに比べ、日本は自由な選挙ができて、
本当に良い国だと思う。」
その”良い国”では、選挙の投票率が50%を切っています。
「無関心」
これが、この国の問題の本質かもしれませんね。
明日から所用が詰まっていますので、早めに更新しました。
次回は、8月10日ころの予定です。